防災

【可動式本棚】メンタリストDaiGoの仕事部屋は防災の観点から見てどうなのか

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今やYouTuberとして、ニコ生主として大成功を収めているメンタリストDaiGo

(書籍の印税やコンサルタントの仕事なども含め数億円の年収がある模様…)

いくつかの動画を拝見したのですが、話の内容・考え方・話し方・自分の見せ方などどれもが感心させられることばかりなのに、意外と人間味もあふれていて、なるほどな~~とついつい見入ってしまいます。

DaiGoはなぜ本棚に囲まれる部屋を作った?

DaiGoさんのライブ動画を見たことがある方なら確実に同意してもらえると思いますが、配信している例の仕事部屋の本棚、本の数、すごいですよね。

パッと見ただけでは、部屋が一体どうなっているのかよくわかりませんが、これも見た人を一瞬で惹きつける仕掛けなんだと思います。

まず壁一面の本棚。

膨大な本の数。

まるで図書館のようです。

そして、この本棚は飼っている2匹の猫のためのキャットタワーの役割まで兼ねているという、ムダのない構造になっています。

ちなみにこの棚は「Margherita」という建築設計事務所がデザインしている本棚のシリーズだそうです。

 

(出典:「Margherita」 ホームページより引用)

価格は、家の一部として考えると、とんでもなく高価というわけではなさそうです。

我が家には設置するスペースも、収納するだけの本も見当たりませんが(笑)

ちなみに、DaiGoさんのライブ動画に映っている本棚は特注品だそうなので、部屋にぴったりのサイズでオーダーメイドしたのかもしれませんね。

 

そして、さらにびっくりするのはその本棚自体が可動式の扉となっているということ。

このような可動式の扉にしている理由は、

「一旦本棚の扉を閉めてしまうと出るのが面倒になり、部屋から出ずに本を読むことだけに集中できるから」

という内容のことを本人が明言しています。

なるほど~

面倒な気持ちを逆に利用しているわけですね

シンプルでデザインも素敵な本棚ですよね。

可動式本棚、大地震が来たら危なくない?

ただ、この特注の可動式「本棚」兼「扉」。

いろいろな画像を拡大してみたり、動画の動きを見たりしたのですが、どうやら下の部分がキャスターっぽいんですよね。

本がぎっしり入っているので動かすときもゆっくりとした動きになっています。

素朴な疑問なのですが。

 

これって大地震が来たら結構危なくないですか?

 

結構というか、モノがモノだけに、もし倒れて来たり、本棚ごと転がって来たりしたら怖いなと想像してしまいました。

いや、けっしてディスってるわけではなく、一人のおせっかいなおばちゃんとしてただ心配なだけなんですけどね(笑)

やはり本という重量のあるものが可動式の入れ物に入っているというだけで、凶器にもなり得るのではないかなと個人的には思います。

 

実際YouTube動画のコメント欄やニコ生の流れるコメントにも「地震来たらヤバない?」という投稿が表示されているのを何度か見かけたことがあるので、私と同様に気になっている人もいるということですね。(あ、私はコメント打ってませんのでね笑)

DaiGoの部屋を再現するなら地震対策はしっかりと

DaiGoさんのことなので、たぶん恐ろしく耐震・免震がしっかりしている建物にお住まいなんだと思います。

そして可動式本棚は特注品とのことなので、私が気付いていないだけで何らかの対策がとられているのかもしれません。

なので、何を言いたかったかというと…

DaiGoさんに憧れるあまりマネをして同じような部屋を作ろうとしているかたは、地震対策だけはしっかりしておくことをおすすめします!

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